「やることが多すぎて、気づけば1日が終わっていた…」
そんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
タスク管理アプリやToDoリストを使っても、「予定通りに進まない」「結局後回しになる」と悩む人は少なくありません。
そんなときに効果的なのが タイムブロッキング という時間管理術です。
これは、仕事や勉強、生活の予定を「時間のブロック」としてスケジュールに組み込む方法。
今回はその基本と実践のコツを解説します。
タイムブロッキングとは?
タイムブロッキングは、1日のスケジュールをブロック(時間の塊)に分け、各ブロックにタスクを割り当てていく方法です。
例:
- 9:00〜10:00 → メール返信
- 10:00〜12:00 → 企画書作成
- 13:00〜14:00 → ミーティング
- 14:00〜15:00 → 読書・インプット
このように「時間に名前をつける」ことで、やるべきことが曖昧にならず、自然と行動につながります。
なぜ効果的なのか?
- 時間の使い方が可視化される
やることをリスト化するだけでなく、実際に「いつやるか」が明確になります。 - 先延ばしを防げる
「空いたらやる」ではなく「この時間にやる」と決めるので、後回しにしにくくなります。 - 集中力が高まる
1つのブロックでは1つのことに集中するため、マルチタスクによる効率低下を防げます。 - 生活リズムが整う
仕事や勉強だけでなく、食事・休憩・睡眠もブロックに入れることで、健康的なリズムを保てます。
実践のステップ
ステップ1:大まかな枠を決める
まずは1日の流れを「午前・午後・夜」など大きく区切り、仕事・休憩・生活を配置します。
ステップ2:優先タスクを配置
重要なタスクから先に時間を確保します。
例:午前中は集中力が高いので、企画・勉強・執筆などを入れる。
ステップ3:小さなタスクを埋める
メール返信や買い物など短時間で終わる作業は、空いた時間にブロック化します。
ステップ4:余白を残す
スケジュールを詰め込みすぎると破綻します。
「緊急対応用ブロック」をあらかじめ入れておくと安心です。
便利なツール
- Googleカレンダー:ブロックごとに色分けでき、リマインダーも便利
- Notion:タスクとカレンダーを一元管理可能
- 紙の手帳:アナログ派は色ペンで区切ると直感的でわかりやすい
続けるコツ
- 完璧を目指さない:最初はざっくりでOK
- 毎日夜に見直し:翌日のスケジュールを調整する
- 実際にできたか振り返る:予定と実績の差をチェックし改善
タイムブロッキングと他の時間管理法の組み合わせ
- ポモドーロ・テクニック:1ブロックを25分×数セットで回すと集中力が持続
- やらないことリスト:無駄なブロックを作らないために役立つ
相性が良いので併用するのがおすすめです。
まとめ
タイムブロッキングは、予定を「時間に落とし込む」ことで行動につなげる強力な方法です。
スケジュールを味方につけることで、仕事も勉強も生活も驚くほど効率化できます。
今日からまず1日のスケジュールに「大きなブロック」を置いてみましょう。
それだけで、時間の流れが変わり始めるはずです。

